子ども達へ
先日、仕事を辞めるかどうかを考える目安を、8,000万円に決めました。
それまで考えていた「最低ライン」は、やめることにしました。
金額の目安は、このひとつにするという話です。
書き終えたときは、すっきりしました。
自分でお金を稼いだことがありません
この計画には、公務員の仕事を辞めるまでのことは入っています。
でも、辞めたあとに何をするかが決まっていません。
私は公務員の仕事しか経験がないので、民間の会社で働いたことがありません。
副業も禁止されているので、自分でお金を稼いだこともないのです。
いわゆる0→1(何もないところから、自分の力で収入を生み出すこと)の経験がありません。
会社員なら、働きながら副業で0→1を達成して、その副業を事業として育てていくこともできます。
自分の事業を持ってから、会社員を退職する。
できればそういう形が理想ですが、公務員ではそうはいきません。
結局のところ、公務員を辞めたあと何をするのかは、今の時点では決まっていません。
それでも私の場合は、退職した時点での資産を減らさないように、働かないといけません。
45歳、会社員の経験なし
人生は一度きりなので、会社員として働いてみるのも経験として面白いかな、とも考えています。
漠然とですが。
しかし、会社員で働くことはそんなに甘くないとも考えています。
何より、早くても45歳での転職です。
採用してくれる会社があるのかは疑問です。
選ばなければ、働き口は見つかるのかもしれません。
でも、「働く時間は短くていいから働きたい」。
こんなわがままな、会社員の経験もない45歳を採用してくれる会社は、本当にあるでしょうか。
私が見た限りでは、転職市場で歓迎されるのは30代までという話をよく見かけます。
かなり無謀な気がします。
転職するのは先でも、準備は今から
うだうだ考えていてもしかたないので、企業説明会に参加してみたり、転職サイトに登録してみたり。
そういうところから始めようかと思います。
まずは、公務員として守らないといけない決まりも、確認しておかないといけませんね。
ちなみに、今の条件では、45歳で辞めたあとも20年ほど働く必要がありそうです。
転職ができるなら、厚生年金(会社などに勤めている人が入る年金)に加入し続けられます。
将来もらえる年金に、厚みを持たせられるということです。
その代わり、自由は制限されます。
バランスが大事かなと思います。
FIREするためには、まだまだ準備することがたくさんありますね。
調べてみたり、今できる範囲で試してみたり。
そういう時間も、必要だと思います。
転職するのは先でも、その準備は今から始められそうです。
子ども達へ伝えたいこと
選択するチャンスが訪れるのは、一瞬かもしれません。
お金の準備は、進み具合が分かりやすいです。
先月より増えていれば、うれしくなります。
目標に近づけば、安心します。
ただ、辞めたあとに何をしたいのか。
そこも、一緒に考えておく必要があります。
あなた達も、いつか新しい仕事や暮らしを選びたくなるときが来ると思います。
そのときは、必要なお金と一緒に、そのあとの生活も考えてみてください。
どんな仕事をしたいか。
どんな毎日を過ごしたいか。
どんな人生にしたいか。
私も決まっていませんし、すぐには決まらないと思います。
ですが、急に声がかかって、選択を迫られるかもしれません。
そのとき、準備ができていれば、自分にとってより良い選択ができます。
準備ができていなければ、選択すらできません。
そのチャンスを逃せば、二度と来ないかもしれません。
その瞬間のために、今できる準備を一生懸命しようと思います。
良い人生を。
父より
― 未来への手紙 第18通 ―
次の手紙:第19通 周りに、辞めようとしている人はいない

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