子ども達へ
来年の1月から、「こどもNISA」という制度が始まります。
我が家は、あなた達3人とも使うことにしました。
こどもNISAって何?
NISAは、投資で増えた分に税金がかからない制度です。
これまでは、口座を作れるのが18歳からでした。
それが来年から、0歳から17歳でも使えるようになります。
これが「こどもNISA」です。
制度では、次のようになっています。
・年間60万円まで
・合計600万円まで
・買えるのは、積み立て向けの投資信託だけ。毎月決まった額を買う方法に限られる
・中学校に入る年(12歳ごろ)からは、本人が同意していて、本人のためのお金なら引き出せる
・18歳になると、大人のNISAに自動で切り替わる
お金は、どこから出すか
上の2人は、もともと3つの形で準備してきました。
ジュニアNISAで積み立てていた分。
ジュニアNISAが終わったあと、普通の口座(特定口座)で積み立てていた分。
それと、銀行の預金です。
来年と再来年の分は、この預金から出す予定です。
普通の口座で積み立ててきた分を売って、こどもNISAに移すことも考えています。
売ると、増えた分に税金がかかります。
それでも、早いうちにNISAの枠に移しておきたいと思っています。
大学で使わなかったとしても、18歳からは大人のNISAとして持ち続けられます。
それなら、それでいいかなと。
3人目のあなたは、今年から積み立てを始めたばかりです。
私の口座からお金を入れるか、おじいちゃんからの贈与があれば、それで積み立てる予定です。
やってみないと、分からない
使えるものは、しっかり使う。
これは、私が普段から考えていることですし、したたかさも人生には大事だと考えています。
まずは少額でも、試してみます。
思っていたものと違ったら、そのときに直せばいい。
想定外のことがあっても、同じです。
やってみないと、その判断もできません。
やるなら、早めに。
引き出すことも、一度試してみたい
いちばん上のあなたの分は、今のところ、中学の間は必要なさそうです。
なので、積み立てていく予定です。
そもそも、まだ積み立ててすらいませんしね。
ただ、どういう手続きをすれば引き出せるのか。
それを経験として知るために、少額でも引き出してみるのはありかなとも思っています。
何かきっかけがあれば、引き出して使ってみるかもしれません。
そのときは、相談しますね。
こんなことを考えていると、
あなたと人生の話や未来の話をする機会も、だんだん増えてくるのかぁと思います。
その反面、あと6年もすれば、一人暮らしをしているかもしれないなぁと考えたりもします。
成長の喜びと寂しさが入り混じった、複雑な気持ちです。
これは、喜ぶべきことなのでしょう。
この制度を知ったときに、思ったこと
最初に浮かんだのは、
「使える人と使えない人で、差が出るな」
ということでした。
国が用意した非課税の制度です。
でも、知らなければ使えません。
知っていても、入れるお金がなければ使えません。
私は、幸い使えました。
ジュニアNISAのときから調べていて、お金の準備もできていたからです。
情報を集めることと、準備をしておくこと。
それが、結局は自分を助けてくれるんだなと、つくづく感じました。
1月に口座ができたら、始めます。
3人分、どうなったかは、また書きます。
父より
――― この記事について ―――
制度の確認日:2026年10月11日
参考にした公式情報:財務省「NISAのつみたて投資枠の拡充(令和8年度改正)」
本文中の金額:制度上の数字です。我が家の金額は書いていません。
制度は改正されることがあります。確認日以降の変更は反映されていない場合があります。
運用結果は、将来の成果を保証するものではありません。
― 未来への手紙 第20通 ―
最新の手紙です

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